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経験者に聞く！家庭教師バイトの本音体験談

記事公開日 2017/12/08 最終更新日 2020/03/09

経験者に聞く！家庭教師バイトの本音体験談

体験談①「手作りのお菓子が美味しくて・・・」

K.Mさん　23歳　女性

家庭教師のアルバイトをしていたなかで、中2の女の子を受け持った時のことが印象に残っています。彼女のお母さんはお菓子作りが上手で、家庭教師の授業の合間にいつも手作りのお菓子を出してくれました。私の誕生日の週にはケーキをお土産に持たせてくれたこともあり、一人暮らしの私は涙が出そうになるほど嬉しくなりました。このお菓子のおかげもあり、かなり熱心に授業を行った結果、彼女を無事志望校に合格させることができました。

体験談②「専門としている分野を実践できた！」

S.Kさん　25歳　男性

専門が障害児教育だったので、軽度の知的障害や自閉症の子を対象とした家庭教師をしていました。小6の自閉症傾向の生徒さんの算数と国語を担当し、算数は実際に買い物に行って計算したりして勉強を進めました。国語は苦手でかなり時間を要しましたが、テストで点数が上がると自信を持ってくれるようになりました。普通学級で勉強の遅れが生じていることに不安を感じているようで、心のケアも必要だと思い、毎回30分はおしゃべりをしていました。自分が専門として勉強していることを実践でき、こちらとしてもいい体験になりました。

体験談③「バイト代の良さにつられて始めましたが・・・」

T.Aさん　22歳　女性

最初はバイト代の良さにつられ、大学構内にある求人情報の掲示板から家庭教師のアルバイトに応募しました。私が家庭教師をしたのは、高校受験前の女の子。個人で現役大学生を募集するだけあって、保護者の方はなかなか教育熱心なお母さん。その分、生徒さんの学習態度も真剣で、教えがいがありました。休憩時間には趣味の話題で盛り上がり、可愛い妹ができたようで楽しかったです。学生時代にやっておいて良かった体験の1つだと今でも思います。

体験談④「様々な生徒の成績を上げる楽しみ」

K.Sさん　31歳　男性

知り合いから直接頼まれたことをきっかけに、家庭教師を派遣する会社に登録をしてアルバイトを始めました。初めて知らない人の家に行くのは緊張しますが、仕事の目的がはっきりしているのですぐに慣れます。担当した中には、部活動に専念している子や、受験まで時間がないけれど大幅に得点を伸ばしたいという子もいました。そのような条件がある中で、自分の教えている生徒の成績を上げていくことが、家庭教師をする醍醐味だと言えます。

体験談⑤「教師になるつもりがない人にもオススメです！」

K.Tさん　34歳　女性

母の知人の紹介で、中学1年生の女の子の家庭教師を行いました。毎日家でコツコツ家庭学習をする習慣を身につけさせてほしいとのことだったので、学校で使う教科書やワークを中心に学習を進めました。家庭教師は、生徒だけのためのスペシャルプログラムを組み、うまくいけばその調子で、思うように成績が伸びなければ、細かく軌道修正をしていきます。教師になるつもりのない大学生にもおすすめできる、達成感のあるアルバイトだと思います。

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