島根県高校入試情報（令和2年度／2020年度）

記事公開日 2019/04/04 最終更新日 2019/11/13

令和2年度(2020年度)の島根県高校入試情報

令和2年度(2020年度)の島根県高校入試における入試日程、合格発表日、試験の詳細、内申点の算出方法、合否判定基準などを解説します♪

島根県の公立高校入試は、推薦選抜･スポーツ特別選抜と一般選抜の2種類があります。

推薦選抜･スポーツ特別選抜とは
1月に行われる高校入試です。
専門学科を中心に、約3分の2以上の高校で実施されています。
推薦書が必要になります。
全体の募集人数に対する合格者数の割合は以下の通りです。

入試の種類	学科	全体の募集定員に対する合格者数の割合（または合格者数の人数）
推薦入学	普通科	8～40％
	大社高校の体育科	60％
	その他の学科	15～40％
スポーツ特別選抜		1競技につき4名以内

一般選抜とは
3月に行われる高校入試です。
全ての高校で行われる、一般的な受験です。
同一校内に複数の課程・学科がある場合は、希望により最大第4志望学科まで出願できます。
また、1回に限り志望変更が認められています。

また島根県の内申書の評定は、中学1年生～3年生の成績が評価され、特に一般選抜では3年生の成績の配点が大きくなります！
受験と時期が重なるため大変ですが、学校のテストを日々コツコツ対策することが、高校入試合格に繋がりますよ♪

内容	日程
入試	高校によって違いますので、その都度ご確認ください
合格発表	令和2年1月27日（月）

特色選抜では「面接」が必ず実施され、その他「作文」「実技検査」「集団討議」が実施される学校もあります。
それらの検査の点数に「内申」の評価が加わり、合否判定が行われます。

内申点は中学1年生から3年生までの9教科（英語.数学.国語.理科.社会.音楽.美術.保体.技家）の5段階を、1段階1点、合計135点満点として算出します。

一般入学者選抜では、「学力検査」が実施されており、半数の高校･学科で「面接」も実施されています。
それらの点数に「内申」の点数が加わり、合否判定が行われます。

学力検査の詳細は以下のようになっており、合計250点満点となります。

また、学力検査に関しては、受験する学科に関連の深い科目の点数の割合を増やす傾斜配点が実施される場合があります。
（例）普通科の場合100点満点の英語の配点を、英語科の場合は2倍の200点満点にするなど。

また、内申点は中学1年生～3年生までの成績と、3年生の特別活動の記録を合わせて以下のように算出され、合計で189点満点となります。