塾講師バイトで困ったら

塾に応募したら！～採用試験編②～

記事公開日 2017/10/26 最終更新日 2020/03/09

塾に応募したら！～採用試験編②～

いよいよ採用試験！

塾の採用試験では何を気をつければいいのでしょうか。
他のアルバイトと違う点はあるのでしょうか。
採用試験当日の印象で、合否は大きく変わります。
細かくチェックしてみましょう！

遅刻＝不採用

基本は予定時刻の10分前までに、教室の近くに到着するようにしましょう。

採用試験当日、遅刻はありえません。
普段乗らない路線だったので、天候が悪くて、授業が長引いて･･･どれも基本的には通用しません。
必ず事前に行き方を確認し、電車に乗るならば、余裕を持って一本前の電車に乗りましょう。
授業が長引くなど、やむを得ない事情があれば、できるだけ早く遅刻の連絡を入れましょう。

試験会場へ入ったら

コートなどの上着を着ている場合は、建物に入る前に脱いでおくのがマナーです。
予定時刻の5分前ごろから建物内に入って挨拶をしましょう。
「こんにちは、○○大学の△△と申します。本日アルバイトの採用試験に参りました。」
挨拶をすれば、担当の方へ取り次いでもらうか、試験会場へ案内してもらえます。

面接

面接会場は、控え室と別室になっている場合が多いです。
面接会場に入る際は、ドアを２回ノックして「失礼いたします」と声をかけて入りましょう。
イスに腰掛けずに「○○大学の△△です。よろしくお願いいたします。」と挨拶をしましょう。
「どうぞお座りください」と言われてから、「失礼します」と言って座りましょう。

check!
□ 面接中は相手の目を見る
□ 笑顔で受け答えする
□ 緊張しても丁寧にハキハキと話す
□ 敬語を使う

以上を守って受け答えができれば、好印象を持ってもらえるはずです。

面接が終わったら、席を立って一礼し、「ありがとうございました」と伝えましょう。
塾の建物を出る際は、出会った人全員に挨拶をするようにしましょう。

筆記試験

面接と同じ日に筆記試験を実施することが多いです。
筆記試験の結果がどれほど合否に関係するかは、塾によってかなり違います。
集団指導の塾は、比較的筆記試験の結果を重要視されることが多いです。
レベルは指導する学年に合わせたものになると思います。
小中学生であれば、中学生レベルの試験。
高校生であれば、高校レベルの試験になるはずです。

どちらかと言えば、面接試験を重要視することが多いと聞きます。
しっかりと準備をして、採用試験に臨んでください！