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北海道　高校入試情報（令和2年度／2020年度）

最終更新日 2019/11/14

令和2年度(2020年度)の北海道高校入試情報

令和2年度(2020年度)の北海道高校入試における入試日程、合格発表日、試験の詳細、内申点の算出方法、合否判定基準などを解説します♪

◆北海道高校入試の種類

北海道の公立高校入試は、主に「推薦選抜」「一般選抜」の2種類があります。

推薦選抜とは
2月に行われる高校入試です。
全ての高校で実施することが可能であるため、志望校が実施しているかどうか確認をしておきましょう。
受験するには中学校長の推薦（中学校の許可）を得る必要があり、受験する高校によっては自己PR文の提出を求められることがあります。
出願は基本的に一校一学科に限られますが、複数学科を持つ一部の学校では学科間の同時出願ができます。
出願後は志望を変更することができません。
全体の募集定員に対する特色選抜の定員の割合は以下のようになります。

一般選抜とは
3月に行われる高校入試です。
全ての高校で実施されている一般的な入試です。
出願は基本的に一校一学科に限られますが、複数学科を持つ一部の学校では学科間の同時出願ができます。
出願後も、変更期間内であれば状況を見て志望を変更することができます。

◆『推薦選抜』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

推薦選抜では、「面接」が必ず実施され、学校によって「英語の聞き取りテスト」「英語による問答」「実技」「作文」のいずれか、または複数についても実施されることがあります。
合否判定では、それらの検査の結果に「内申」の評価が加わり、総合的に合否を判定されます。

◆『一般選抜』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

一般選抜では、「学力検査」が必ず実施され、学校によっては「面接」「実技検査」「作文」も実施されることがあります。
合否判定では、それらの検査の点数に「内申」の評価が加わります。

学力検査の詳細は以下のようになっており、合計300点満点になります。

また、受験する学科に関連の深い科目の点数の割合を増やす傾斜配点が実施される場合があります。
（例）普通科の場合100点満点の英語の配点を、英語科の場合は2倍の200点満点にするなど。
北海道の高校入試では、傾斜配点を行う教科は1～3教科、得点の倍率は1.5～2倍と定められています。

そして、内申点は、各学年における「各教科の評定の記録」が315点満点で点数化されます。

このように算出された学力検査の点数（300点）と内申点（315点）を用いて以下のように合否判定が行われます。

・定員の70％は学力検査と内申点の評価を同等に選抜する。
・定員の15％は内申点や調査書の内容の評価を重視して選抜する。
・定員の15％は学力検査の成績を重視して選抜する。

◆北海道の高校入試の詳細

もっと詳しい北海道の公立高校受験、入試制度の情報を知りたい方は、北海道教育委員会の高校入試情報のページで確認してみてください♪
↓↓↓
【http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/koukounyuusenn.htm】

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