成績が上がらないのは誰のせい?【塾全体で生徒の成績を上げる】
記事公開日 2016/06/16 最終更新日 2019/04/19
生徒の成績が上がらないのは先生のせい?
塾は成績を上げる場所!
勉強ができるようにする場所!
ということは皆さんご存知で、それ以上でも以下でもありません。
(もちろん、他の目的をもった塾も中にはあります)
さてその成績が上がらない場合、誰の責任になるのでしょうか。
教室長?
担当の先生?
生徒?
基本的には先生のせい
成績を上げるために塾に来ているのですから、「成績が上がらない=塾のせい」と考えられるのは当然です。
それによって生徒がやめてしまう、ということもあるかもしれません。
先生は責任を感じてしまいますよね。
これを防ぐためには、やはり成績を上げるしかないのです。
成績を上げられないこともある
基本的には言い訳無用の世界ですが、正直、成績を上げることが難しい状況もありますよね。
例えば
・生徒が入塾したばかりで、どこが苦手なのか把握できていない
・生徒自身にまったく学習意欲がない
・生徒が塾を休みがちで、腰を据えて教えることができない
などなど。
これはやむを得ない問題です。
こんな時どうすれば?
困ったら責任者に相談あるのみ
教室長、塾長、その教室で責任を持っている人に、上記のような状況を逐一報告しましょう。
「昨日入塾した○○君なんですけど、1週間後にテストがあって、さすがにそこまでに成績を伸ばすのは・・・」
→当然無理な話ですから、「それは気にしなくても大丈夫だよ」と言ってくれるはずです。
「△△君、最近全然塾に来ないんですけど、このままじゃ成績が下がってしまいます。」
→保護者に連絡をするなど、責任者の先生が何らかの指示をくれるはずです。
黙っていれば、100%あなたの責任になってしまいますが
明らかに成績が上がらないぞ!という危機感を感じたらすぐに相談してください。
そうすれば、事前に何らかのフォローを入れてもらえます。
まじめで責任感の強い先生ほど、1人で何とかしなければ!と思いがちですが
塾全体の力で生徒の成績を上げるんだと、考えてみてください。
もちろん基本的には、あなたの力で目の前の生徒の成績を上げられるよう、日々努めてくださいね!
▼動画はコチラ「成績が上がらないのは誰のせい?」
「成績が上がらないのは誰のせい?(1)」
「成績が上がらないのは誰のせい?(2)」
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