基本的にはNG

当然ですが、他のアルバイトでも決められたシフトを休むのは、他の誰かに迷惑をかけることです。
飲食店等であれば、代わりに出てもらう人を探すことができるかもしれませんが
塾講師の場合、同じ日時に同じ教科を教えられる先生がいなければ、授業を実施することができません。
生徒に頭を下げて、予定を変更してもらうことになります。

やむを得ないことで休むこともある

とはいえ、やむを得ない事情は誰にでもあるものです。
休まざるを得ない時は、どのように対応すれば良いのでしょうか。
実はこれは塾によって、ルールが全く違うんです。
いくつか例を挙げると

• 例１：電話連絡でOK

･･･突然先生が休むのは塾にとって損失ですが、やむを得ない事情は仕方ないと、代理で生徒にも連絡してくれるケースです。

• 例２：代わりの先生を探せばOK

･･･代理で授業ができる先生を見つければ、休むのもいいというパターンです。

• 例３：補習日を決めればOK

･･･予定していた授業の補習日を提案すれば、休むのもいいというパターンです。
補習授業の場合時給が下がることが多いです。

他にも、ええっ、そんなルールがあるの！？と、びっくりするようなルールもあります。
これは応募段階で必ず確認しておきましょうね。

欠席連絡のしかた

・休むことが決まったらすぐに連絡
・電話で連絡（メールでは見られない可能性があり、後々大問題に発展することがあります）
・事情が何であれ、お詫びの言葉も添えるのがマナー

バイトを休むのは気まずい面もありますが、やむを得ないことは誰でも理解してくれます。
それぞれの塾の条件を踏まえて、休む場合はきちんと連絡をするようにしましょう。