ゴールフリーでバイトをやってみたいけど、教室の雰囲気が気になる…。
「塾講師バイトドットコム」では、ゴールフリーのお仕事の様子、教室の雰囲気を記事と動画でお伝えします♪
今回は、ゴールフリーで講師として働く田口さん、舟場さん、笠間さんにお伺いしました！
僕自身、人からやらされる勉強には限界があると思っていたので、自分が教える立場になったら生徒のやる気を引き出して、自分からやる力をつけてあげたいと思っていました。
でも、実際に生徒を担当してみたら、簡単なことではないんですよね。
まずは授業を楽しく受けてもらおうと、授業中にお笑いの話を取り入れてメリハリをつけた授業をしてみたり。シールをご褒美にして指導をしてみたり。
宿題を全くやってこない生徒には、こちらから宿題を提示するのではなく、生徒自身に宿題の量を決めさせたり。
いろいろ考えて工夫しました。
六地蔵教室では先生たち皆仲が良いので、気軽に相談ができて、アドバイスをもらったりもしました。
先ほどお話したシールのご褒美をあげていた生徒は、最終的にシールを目指すのではなく、本当に勉強に向かい始めたんです。その分岐点になる瞬間を見ることができました。
また、宿題をやってこなかった生徒は、自分で量を決めることで少しずつ宿題をやってくるようになったんです。
やる気を引き出すってこういうことか…と感じました。
この経験は、社会に出たときにも役立つだろうと思います。
工夫したことがきちんと結果に現れてくるので、自分の成長も実感しますし、次も頑張ろうというモチベーションになっています。
ゴールフリーの講師は「コーチ」と呼ばれるんですけど、教室をより良くしていくために、それぞれのコーチが役割を持っているんです。
僕は暇さえあればずっと掃除をしていたので、教室長から「お掃除チーフ」に任命されました。
僕自身、きれいな環境で勉強をした方がはかどるので、せっかく授業や自習に来てくれる生徒たちに気持ちよく勉強してもらいたいんです。
そこで他のコーチたちにも協力してもらい、日ごとに掃除当番を決めて、計画を立ててみたんですが、思ったように掃除をしてくれないこともあって。
全員に掃除の大切さを伝えていくのが、「お掃除チーフ」としての今の僕の課題ですね。
ゴールフリーには昇級制度もあって、生徒や保護者の方から信頼を得ているとか、仕事に対する好奇心や積極性が評価されるんです。
名札の紐の色で級が分かるようになっていて、教室によって多少違いがあるかもしれませんが、上本町教室では赤→青→黄の順に級が上がっていきます。
それを聞いたとき「仕事の成果が評価されるなんて、社会人みたいだ」と思いました。
実際に僕も「お掃除チーフ」になって、自分の課題や成長が見えるようになってきました。
まずはこの役割を頑張っていきたいと思います。
教室の会員数を増やすために自分たちで企画を出し、結果を出せたことは、貴重な経験だと思います。
企画の１つは中学校でのチラシ配布です。配布するにあたって、学校ごとの準備枚数や日程などを計画したのですが、最初は100枚中10枚しか配布できなかったんです。
反省をもとに、多くの生徒が利用する門を調べたり、チラシにティッシュペーパーなどのおまけをつけたりと改善をした結果、100枚全て配布できるようになりました。
そこから徐々に教室への問い合わせが増えてきたんです。
もう１つは、外部の生徒向けに自習室の無料利用チケットを作りました。
もともと全教室共通の体験授業クーポンがあったのですが、それをうちの教室独自にカスタマイズして、自習室の無料利用チケットを作成しました。それが好評で、自習室に友達を連れてくる生徒が増えたんです。
ゴールフリーは僕にとって、チャレンジできる環境ですね。
うちの教室では、コーチ皆で楽しい教室づくりを目指しています。そのためにいろんなアイデアを出し合って、その結果、アンケートで「教室を友達に紹介したい」と答える生徒が50％から70％にアップしました。その時はすごく嬉しかったですし、自分の成長も実感しました。これからも、自分に足りないところは鍛えて、良いところは伸ばして、成長し続けられる人間でありたいです。
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