今回は教室長の高橋真弓先生、大学生アルバイトの松田佑也さん、花岡礼(あや) さんの3人にお話を伺いました。
ブレーン鳳校
校長
高橋 真弓 先生
大阪大谷大学
3回生
松田 佑也 先生
大阪教育大学
4回生
花岡 礼 先生
松田さん「自分が教育学部なので、周りの学生に塾講師のアルバイトをしている人が多かったことがきっかけです。
大学帰りに寄れることもあり、この教室に勤めることにしました。」
花岡さん「大学生になってアルバイトをするなら塾講師をしたいと考えていました。ブレーン鳳校は地元近くなので、自分の学生時代の話をすることで、勉強以外のところでも生徒の力になれるのではないかと思ったことがきっかけです。」
松田さん「生徒の成績が上がったときに、冗談半分にでも『先生のおかげや!』と言ってもらえたことです。」
花岡さん「なかなか分かってくれなかった問題について、『先生分かったで!』と言ってもらえたことです。
自分の教えたこと、教え方が役にたったと、子供たちの言葉で伝えてもらえることが何よりも嬉しいです。」
松田さん「教えても、教え方によってはうまく生徒に伝わらなかったことです。特に小学生の問題は簡単そうに見えても、いざ教えるとなると説明が難しいので、教える言葉を選ぶ勉強になりました。それから、地元が和歌山なので生徒たちの目指す高校のレベルが分からなかったことにも苦労しました。」
花岡さん「一対三なので、限られた時間の中で担当している生徒全員に上手く教える、その時間配分になかなか慣れませんでした。
授業を重ねていくうちに、一人の生徒に問題の指示を出している間、他の生徒に教えるということが出来るようになりました。
しかし、長い期間働いて、慣れてきても、そこで満足せず、いつもより良い教え方を研究していきたいと思っています。」
松田さん「塾講師は学力だけがよければいいものではありません。子供が好きで楽しく話すことができるなら、難しく考えずに挑戦してみてほしいです!」
花岡さん「塾講師をしていると、絶対に子供たちから得られるものがあるので、その魅力を知ってほしいです。もし少しでも迷っているのなら、塾講師という仕事に足を踏み入れてみてください!」