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山口県 高校入試情報（令和2年度／2020年度）

記事公開日 2019/04/09 最終更新日 2019/11/13

令和2年度(2020年度)の山口県高校入試情報

令和2年度(2020年度)の山口県高校入試における入試日程、合格発表日、試験の詳細、内申点の算出方法、合否判定基準などを解説します♪

◆山口県高校入試の種類

山口県の公立高校入試は、推薦入学、第一次募集の2種類があります。

推薦入学とは
2月に行われる高校入試です。
全日制課程の全学科・コースで実施可能となっていますので、志望校が実施しているかどうか確認しておきましょう。
受験する場合は、志願理由書を提出する必要があります。
全体の募集人数に対する合格者数の割合は以下の通りです。

第一次募集とは
3月に行われる高校入試です。
全ての高校で行われる、一般的な受験です。

また山口県の内申書の評定は、中学1年生～3年生の成績が同等に評価されます！
1年生の頃から学校のテストを日々コツコツ対策することが、高校入試合格に繋がりますよ♪

◆『推薦入学』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

推薦入学では「面接」が必ず実施され、その他「小論文」「実技検査」が実施される学校もあります。
学力検査は実施されません。
それらの検査の点数に「内申」の評価が加わり、合否判定が行われます。

また、内申点は以下のように算出され、合計で135点満点となります。

◆『一般入学者選抜』

【入試日程・合格発表日】

【入試の詳細と合否判定方法】

一般入学者選抜では、「学力検査」が実施されており、その他「面接」「小論文」「実技検査」「学校指定教科検査」を実施する高校もあります。
「学校指定教科検査」は、学力検査終了後、英語･数学･国語の内から各高校が定めた科目が実施されます。
1教科につき20点で、試験時間は20分です。
それらの点数に「内申」の点数が加わり、合否判定が行われます。

学力検査の詳細は以下のようになっており、合計250点満点となります。

また、学力検査に関しては、受験する学科に関連の深い科目の点数の割合を増やす傾斜配点が実施される場合があります。
（例）普通科の場合100点満点の英語の配点を、英語科の場合は2倍の200点満点にするなど。

また、内申点は以下のように算出され、合計で135点満点となります。

このように算出された内申点（135点満点）と学力検査点（250点満点）、面接、小論文、実技検査が実施される場合には、その結果も加えて総合的に合否が判断されます。
また、入学定員の20％以内の人数を、学力検査結果ではなく、調査書等を見て選抜する学校もあります。
その場合は、学力検査の成績がその学校の定めたレベル以上の人のみが選抜対象になり、学校・学科の特色に応じた内容であるほど評価される仕組みとなります。

◆山口県の高校入試の詳細

山口県の高校入試は、他県より調査書（内申点）が重視される傾向にありますので、日々勉強を怠らないようにしましょう！
また、山口県では普通科の学区が撤廃され、県内すべての高校･学科が受験できるようになりましたので、学校選びの選択肢が増えました。
たくさんの学校の特色を調べて、自分に合った高校を目指してくださいね。

もっと詳しい山口県の公立高校受験、入試制度の情報を知りたい方は、山口県教育委員会の高校入試情報のページで確認してみてください♪
↓↓↓
【http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a50100/y-edu/y-edu-top.html】

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